Logical Dreamer ~365days~

毎日欠かさず「夢」というバーチャル体験に溺れている女の、特に印象的だった物語を残す場所。夢日記。

【はじめに】

輪廻

どこにでもいる、

少し田舎町の純朴な少女だった。

 

親が研究者で、とある実験を

施され続けることになる。

 

意識を蓄えたまま転生し続ける事。

 

 

道中変な人ばかり。

 

毎回ちゃらんぽらんな人生で

人生の匙をいつだって投げてる

不幸な労働者

 

固執して半ば狂人と化す研究者達

 

そして同級生たちも

その実験を受けたことが

後に判明する。

 

 

なんかしらんけど

最初は転生の設定だったが

途中から不老長寿の話と化す。

 

 

実験の弊害で

体に影響がでてくる。

 

つまりボロボロのフラフラ。

 

いつ、"本当に死んでも"

おかしくないということなった。

 

夢の中なのに

眩暈と動悸が生々しく

不安を持って襲った。

 

 

初めて付き合った同級生(架空)

(格好良くないが優しいギャル男)

先に虫の息になる。

皆、力無く笑いながら

大丈夫、また逢えると言い合う。

 

 

私も皆にお別れを言いに

架空の街を歩く。

アーケードがない商店街。

そこに並ぶ小さな

カウンター席だけのbarとか。

 

 

フィナーレは

矢鱈と大幻想的で。

 

 

銀河鉄道の夜よろしく

闇の川辺に光の花弁が舞い散り

輝く列車が円を回りながら行く。

 

見ればあの不幸な労働者たちが

転生の数の分、並んで

列車に次々と乗り込んでいった

とても楽しそうに。

 

 ーーーーーーーーーー

 

…久しぶりにとても不思議な

夢をみたので書いてみたけど

曖昧すぎるな。

 

なんか、ぽっかり、

まるで強制的に

忘れさせられたみたいに

大事な部分が、

肝心のラストも思い出せない。

 

「ここで目が覚めた」ってとこ位は

いつも分かるはずなのにな?