はじめに

「夢」それは自分の脳が構築する仮想世界。
誰もが映画監督になる時間。

 １０代半ばまで、私は夢を１週間に１度くらいしか観なかった。
（正確には覚えていないだけらしいが紛らわしいので「観ない」とする）
しかも大体が明晰夢、つまり夢だと自覚してある程度操作することができた。
ところがいつからか突然、例え１０分寝たとしても確実に毎回夢を観るようになった。
そして不思議なことに、同時に明晰夢は二度と観なくなった。
毎日寝る度に「今日はどんな体験が待っているんだろう」と胸を躍らせられる。
この楽しみは、今もなおどんどん私を夢の魔力に引きずり込んでいっている。

そんな訳で、「人の夢の話ほど面白くないものはない」とよく言いますので
twitterやブログに不定期投下してきた夢日記をここに独立させてみることにしました。

最後になりましたが１つ注意を。
夢日記は人によって精神に異常をきたす可能性があるようなので自己責任でね！