Logical Dreamer ~365days~

毎日欠かさず「夢」というバーチャル体験に溺れている女の、特に印象的だった物語を残す場所。夢日記。

【はじめに】

like "The Last of Us"

Sweryさんがディレクターを

務めたという設定のゲームの世界。

 

主人公は中学生の女の子と

年の離れた男とのタッグで

繰り広げられる。

 

 

渋くて面倒見の良いオッさんと、

途中からは

ウエスタンハットが似合う

27歳くらいの飄々男。(長髪ブラピ似)

 

得ている発想はきっと

ゲーム「The Last of Us

からなんだろうが、

ゾンビなんかはおらず

超未来だが文明の見た目は

そこまで進化していない。

 

新時代の植物があったり

宇宙や世界で入民移民流民と

ごった返していて治安が悪い。

 

〜長かったので特徴だけ〜

 

★猥雑な街の狭いアパートの

狭くて生活感溢れる汚い部屋で

夜に電気も付けず

外の車や街灯から齎される明かりだけで

過ごすエンディングが

妙に切なかった。

年の離れた関係だけど

何か求め合うように

どこかお互い恋愛感情は絡んでいて。

だけど最後、

ブラピ男は、

行ってしまった。

 

★オマケ要素として、

特定のシーンで「L」ボタンを押すと

音楽コレクションが収集できる。

ヒントに

「ここで●●が言うセリフのどこかだよ」

とか書いてるけど、

どれも初見で分かるわけがないので

「一生Lボタン連打しといたろか」

と思った。

 

 

★ただその音楽コレクションが

とても切ないもので、

ブラピ男の乗るポンコツ車にある

彼のお気に入りの音楽CDか

カセットテープたちである。

すべて洋楽で、ラブバラードや、

古いR&B、ファンクなどなど…

それは劇中で移動するたび

聴く機会がある。

 

そして主人公の少女は

それら彼の音楽趣味を

「ダサい」と評していたが、

劇中で何度も流れるにつれ

鼻歌や口笛でリアクション

するようになる…というもの。

 

だからこそエンディング辺りに、

最後に2人でブラピ男の

真っ暗な部屋で過ごす中流れる、

いつものjazzyなラブバラードが、

その時はもう切なくて愛おしくて、

我が夢ながら素晴らしい演出だった

 

★マフィアかなんかに追われているときに

飛行機で捕まって上空から蹴落とされて

「あ、これゲームオーバーかな」

と思ったら悠々とそのまま

眼下の世界と風を感じながら

最高の気分で降りる場所を選択できた。

(この時は池に落ちてセーフだったが、

おそらく固い地面だとゲームオーバー)

 

 

 

あーーーー世界を堪能したーー