2013-05-06「珍しく、起きて泣いた。」
なんかみんなで体育館みたいなとこで共同生活?してて、
ある日突然、前触れもなくキレられた。
おまえ気付かんところで迷惑なことすごいやってるで、みたいな感じで。
何が?何が?頭に「???」を浮かべてエグザンプルを尋ねた。
内容は・・・
おきてから結構時間経ってこれを書いてるのであまり思い出せないゴメン
後で考えたら空気が読めてないことだとか、
大したことないものばかりだった気がする。
でも、あの集団心理の勢いといえば、ハンパないね。押しつぶされる。
「ああ、いけないことをした。怒るのも当然だ。どうしよう。」
って自分が小さく小さくなる。
「なんでそんなことで、ここまでよってたかっていきなり言われなあかんの?!」
冷静に考えたらむしろそう言って逆に反発すらしてもいい場面だったのに
とにかく色々な私がデリカシーなくやらかした色々を挙げられ、
「ごめん。もうしないよ。気をつける。」 と謝っても無駄で、
みんなの顔色は憎しみと怒りと呆れに溢れてて。
出て行けという冷たい視線がささりながら、
張り詰めた空気の静かな集団の空間から、
トボトボと一人で荷物をまとめてそこを出て行くところで、
目が覚めた。
意識が現実にゆっくり戻される中で、
「どうしよう・・・これからどうしよう・・・
みんないなくて、ひとりぼっちだ。
私はそんなに嫌われるような人間だったんだ・・・」
そしてベッドの中の私。妙に懐かしい自分の部屋の匂い、見慣れた壁。
あれは夢だったと頭が気付いたとき、
「ほんまに、ほんまに良かった・・・」
けっこう泣いた。
ヒッウッフゥウーン・・・!ヒッ・・・フゥーン・・・!
って枕に顔を埋めて泣いた。
ほんまに良かったです。はい。