Logical Dreamer ~365days~

毎日欠かさず「夢」というバーチャル体験に溺れている女の、特に印象的だった物語を残す場所。夢日記。

【はじめに】

2012-09-21 「シリアスなトルネコとリアルなダンジョン」

私とトルネコは物語の序章あたりで出てきた孤児の少年を養子にとった
(私とトルネコは結婚してるわけでもなく家族でもないけど)

物語の終盤あたり、DQ4のピサロ的なやつを倒すとき、
(なぜか全員空中にいた 下はほぼ森や山)
その少年が我々のために自身を犠牲にして敵もろともふっとんだ

 

ナレーションが言うには
冒険で通ってきた森に少年は炎を纏いながら落ちていったそうだ

敵の放った最後の攻撃を受けた彼の状態から察するに、
少年の生存は、絶望的であった。

それでも 諦めることが頭に過ぎるわけもなく、我々は進路を 来た道へ。
今までクリアしてきたダンジョンへ踵を返す。

 「いくぞ」 と 聞き取れないほど低い声で言ったトルネコ
いつもの楽観的な彼から想像できないほど ひどく険しい顔をしていた。

 

そのあと昔のダンションをもっかいクリアせんと行った。

とある道を繋ぐ、必ず通らなきゃいけないダンジョンは
ドラクエの黄土色の洞窟ダンジョンのイメージだったけど
トルネコの冒険とかチョコボの不思議なダンジョンとかが今思うと一番近いな。
通路の幅が1mくらいしかなかったから。
低所閉所恐怖症なので早く出たかった。

壁や床は、人工的な小粒の石が平らに綺麗にはめられてるものだった。
みんなも見たことあると思う。あの、ヒンヤリしてて手触り気持ちよいの。

先が暗くて見えない洞内、前からモンスターが来るのをビビりながら、
出口へ通ずるエレベーターへ。
1階と6階と7階しかなかった。

モンスターがエレベーターの近くを「ガシャガシャ」「ズシャズシャ」と、
およそ普通の人間では立てないような音を立てて通っていく。
エレベーターがチン、と開くタイミングがそれとかぶらないように祈り
必死に息を殺して掻い潜ってゆく・・・

 


と、ここでうちのインターホンが鳴り(ブラジャー届いた)夢から”醒める”
で、思い出そうとすると、途端に ”褪める”
でもその色を思い出して修復画のように塗っていく。

そのときの色が違うのに塗り重ねていく、という話をするならば
前に誰かが「夢は醒めるときに自分でほとんどを脚色してるんだよ」と言ってた。

けど私はそれをどうにも信じられない。
脳に騙されてるのかもしれないけど、違うと感じる。
言葉で説明できないけど。

夢を見てる間が目覚めの前の5分ほどの間、ということもあるかもしれないけど
5分ほどでも1分ほどでも夢の中では数日間、いや数週間は過ごせるかも。

でももっと場面が変わったりする中で、
通してみると全く別の作品を3、4本みてるっていうのは
私はそんな時間の中では出来ない気がする
せめて1,2時間は使ってる気がする。そう無意識に体感してる
言い切られへんけど・・・

でももし、もし上の人の言ってたことが正しいとするならよ、
目覚める直前にこんな膨大な夢を整理できる私の頭は、
自分で言うけどすごすぎるやろw 脳内演算能力高すぎるやろw
脳ってほとんどその力を使ってないっていうけど、
これが…本気ってこと?!wやばすぎるやろwww

だから信じられない!有り得ない!って思っちゃうんだなぁー
 (でももし逆にこれが本当だとしてもまた別のロマンが生まれるね!)

そんくらい毎晩毎晩膨大なんだから。
みんなも覚えてないだけで、きっとすんごい体験いっぱいしてるんだろう
 (・・・ところで夢はみんな絶対見てるけど起きるときに覚えてないだけ、
って周知のようになってるけど、どういう実験で科学的に証明されたんだろ?)

 
あー寝起きにながながつらつら書きましたー