Logical Dreamer ~365days~

毎日欠かさず「夢」というバーチャル体験に溺れている女の、特に印象的だった物語を残す場所。夢日記。

【はじめに】

2015-01-29 「ラジカルドリーマー」

ここまでの生々しく
ドラマチックで大ボリュームで
生々しく人生を生きている
気持ちの夢は久々で。

 

起きた時に、
とっても悲しくて淋しくて虚しくて。

ああ、幻だったんだ、って

幻でなくとも、
掻き消えてしまうものだったのだ、って。

何度も現実の水面に浮き戻される度に
我武者羅に足をバタつかせ
何度もその世界へ戻って。

ついに、ゲームオーバーを迎えたとき。

薄ぼんやりとした頭の中
見慣れた白い天井を眺めながら。


ああそうだ、私は「アキラ」という人間の人生だったんだ。

と、やっと思い出す。

そして先刻まであれほどまでに事細かに感じていた世界。

光と影と温度、質感、誰かの人生、
初めてなはずなのに初めてじゃないような不思議な気持ち。

 

全てが本当に大切でもうひとつの人生がそこにあった。
そう実感していたことだけを残して夢はいつも溶けてしまう。

その砂が手から溶け落ちてしまう間に繋ぎとめたくてしょうがなくって、
でも必死に漕いでも夢の岸辺からどんどん沖へ流されていく。

この衰えていく頭の底に、
ここに書けただけのような断片が
ゆらゆら沈んではいるんだろう

そんな夢の残骸だらけなんだろう


でもやっぱり夢をみるのが大好き。

知らない扉を開いて誰かのどこかにいるかもしれない現実を生きる。

残されるのは、いつも、「私」と、思い出だけだけど。

 

これ、クロノクロスのエピローグの言葉に少し重ねています。

重なります。

だから惹かれるのかもしれない。

今後もラジカルドリーマー。

誰にも分からない出会いと別れを体験していきたいと思います。


読んでくれて、ありがとう

本当は夢の内容を少しでも覚えているために
先にババッと書いたんだけど

それじゃ上記の一番伝えたいところまで
みんな読んでくれないだろうな、と思って
順序を変えました。

というわけで以下はヒマな人だけ読んでください

 

━─━─━─━─━─━─━─━─━─
EVAのネルフ機関的な
怪しい所が運営してる
宇宙への軌道エレベーター
働いてる私(アキラじゃない)
498階だったような。

孤独感と閉塞感がすごかった。


漫画喫茶みたいな暗がりの
個室デスクを与えられてるんやけど
パンか肉まんくらいしか食べない。

私は研究者で、
現実では大層苦手なはずの数字を使い
軌道計算?物理学?とかの
予測が仕事だった。

EVA繋がりで加持さんにそっくりな人が
唯一コンタクトを取る上司であり
かつ肉体的関係を持っている。
ファースト オフィスセックス、
イエー、ファンタスティック。

久々の休暇で地球、日本に降りるときに
500万円(破格)振り込んでおくから使え、
と言われる。
(宇宙の職場では金を使わず過ごし続けることもあり)

そして東京に降り立ち友達と約束を。
(何故か妙にゴチャゴチャして汚いし
観たことのある景観じゃない)

しかし私氏、当分の間に
金を使うことがなかったせいで
宇宙職場にうっかり銀行のカード、
もとい財布自体を忘れる。


そんなあらすじから始まり、
ここからは長すぎるので
キーワードのみ急ぎ足で!!


社内チャットでミステリー奔走
凄腕プログラマーは女じゃなかった
騒動の末についに駆け足で
研究エリアを越えて邂逅す。ハグる。


話が変わりどこかの学校
こっから曖昧
ただ覚えている人物は
「石井パンツ石井」という教頭先生


FIN