2012-03-05 「タケシが死んだ」
辛くて悲しくて懐かしい愛しい感じの夢をみた。
最近にしては珍しくハッキリ覚えてるので書き残しておこうと思う
中学生の私たちは山の施設にて、タケシという男の子と友達になる。
彼は特別にIQが高いけど体が弱かった。
みんなで仲良くなっていろいろあったが割愛、
私はタケシと付き合い、本当に愛し合い、もう2年くらい経っていた。
(現実では感じたことのないほどの「愛しい」と思う気持ちを夢では体感することができる)
タケシの寿命はすでにギリギリだった。
学校の廊下を共に歩いていていきなり倒れたり
明らかに生気弱々しいタケシを見て、私はもう気が気でなかった。
「お願いしますもうちょっとだけお願いします嫌です」と
頭がおかしくなりそうなほど念仏のように唱えていた。
崩れ落ちるタケシを生徒たちが横目にざわつく中で
抱き抱えてそのまま廊下の床に座り込み、
とりあえず「いややー!ひとりにしないでー!!」
と泣きじゃくりながら叫んでた。
気付いたら、タケシはもう息絶えていた。
更に強く抱きしめるが、明らかに彼の肉の触感、温度が
みるみる無機質に変わっていくのが今でも鮮明に思い出せるのが悲しい…
そんな主にタケシネタもですが、他にも妙にリアルだったりグロかったり
不思議で恐いのがいっぱいあった夢でした!
そういうときって起きたら変な気分になるよねー。
とりあえず愛しい人と出会って付き合って死なれる気持ちを
未だちょっとショック覚えている現実の私は はぁー ってかんじです。
あんな気持ちになるんだね… はぁー タケシ…